胃腸を整えることが健康の第一歩。ねたままできるポーズですこやかな毎日を!
ハーフサドルのポーズ
いわゆる「割り座」の形のポーズです。

ポーズの入り方
❶クッションやまくらなどを腰の後ろにセット。
❷長座の姿勢から右ひざを曲げて横に流します。
❸腰の横に両手をつき、少しずつ後ろのクッションに倒れていきます。
❹肘、肩、胸と床におろす。
❺腕は体側のままか、頭上に伸ばしてもOK。
エッジを見つける
自分にちょうどいい場所を見つけてそこにとどまります。
(6割ぐらいの負荷でテンションがかかっているけど、無理していないところ)
痛みを我慢しているようなら、楽な位置に戻って調整します。
ぴったりの体の位置は、日によって違うかもしれません。
自分の体の声を聴くように、探っていきます。
これを「エッジを見つける」といいます。
ホールドする
ちょうどよい場所が見つかったらそこにとどまります。
最初のうちは、1~2分でOKです。
慣れてきたら、片側5分をめやすにします。
ポーズにとどまり1~2分を過ぎたころ。体に変化が訪れるといわれます。
血流がよくなっていき、体の深部、腱や靭帯がじんわり引きのばされます。
身体の中のエネルギーの流れがよくなり、気持ちのよい瞬間が訪れます。
あとはそれに身を任せるように、ゆったりと呼吸します。
抜ける
❶肘、手の順に床について上体をゆっくりと起こします。
❷曲げていた右ひざを伸ばし、力を抜いて一息つきましょう。
❸反対側も同様に行います。
ポイント
おやすみのポーズ
反対側もおこなったら、必ずお休みのポーズを入れます。
❶仰向けのチャイルドポーズなどで30秒から1分ほどリラックス。
❷ハーフサドルのポーズの効果をさらに高めてくれる大事な時間です。
❸先ほどまでテンションがかかっていた太腿の前やひざのあたりが解かれて、気持ちのいい感覚が訪れます。
呼吸
慣れてきたら、呼吸に意識を向けて行うようにします。
ポーズに入るときは、ゆっくりと吐きます。
ポーズをホールドしている時は、腹式呼吸で吐く息を長めに。

経絡との関連
体の全面や太腿の前には「胃の経絡」が流れています。
松尾芭蕉の句でも有名な「足三里」のツボはひざ下に。
健脚のツボであると同時に胃に効く作用があります。
ハーフサドルのポーズはこの足三里を始め、胃の経絡に働きかけます。
じんわりと伸ばすことによって胃腸の調子を改善することができるのです。
ぜひ、おうちでも試してくださいね。
陰陽五行ヨガ
ヨガポーズと経絡について
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