肩こりにアプローチするヨガ

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肩の関節と筋肉のきほん

私は3Dの世界が苦手だった⁉

ヨガを始めたころ、クラスの中で先生が筋肉や骨の働きを言ってくださることがあります。

私は方向音痴に加えて、どうやら立体的に物をとらえる能力が欠如しているようなのです。小学生の時に、直方体の石柱から友だちの上半身を彫り出していく図工の時間に、とんでもない作品ができてしまったのを今でも覚えています。

しかし、人の体にアプローチするヨガ講師になった以上、体の構造はわからないんです・・・とは言っていられません。自分がヨガをするときにも、体の働きを理解して行うとより効果が現れることを実感してからは、「解剖学」というものと仲良くなろうと試みています。

インストラクターになるための学び

ヨガインストラクターとなるためのトレーニングコースでは、いわゆるポーズだけではなく、ヨガの歴史や意義、ヨガ哲学と呼ばれるものなどを幅広く学びます。その中で、「解剖学」も必修領域となっています。

苦手だと思っていた解剖学ですが、いつの間にか骨や筋肉とも顔なじみになっていきました。

肩がスムーズに動くのは

肩関節の働き

肩という部位は、他の関節に比べて可動域が大きいとされています。それだけ、多彩な動きをして、私たちの日常の動きを支えてくれているわけですね。一方、可動域が大きいので、故障が起きやすいところでもあるといわれます。

肩関節の外転:上腕が体幹より外側、上方に向かって離れる動き

肩関節の外旋:上腕がその長軸を中心に外側へ回る動き

肩関節の内旋:上腕がその長軸を中心に内側へ回る動き

肩の筋肉たち

肩が外転したり、内外旋したりすることで、私たちは日常のさまざまな動きをすることができます。年齢を重ねと、四十肩や五十肩になる人も少なくありません。肩関節の可動域を保ち、いつもでも元気な体でいるためにも、骨や筋肉たちのことを知って仲良くなっておきたいものです。

以下の4つの筋肉は「ローテーターカフ」と呼ばれ、肩関節の安定性と滑らかな動きを支える筋肉たちです。

「ローテーターカフ」日本語では『回旋筋腱板』とよばれ、肩のスムーズな動きに欠かせない筋肉とされています。

  • 棘上筋(きょくじょうきん)::腕を横に上げる外転運動を助ける。
  • 棘下筋(きょくかきん)::腕を外側にひねる外旋運動を助ける。
  • 小円筋(しょうえんきん)::外旋運動や腕を横に開く動きを助ける。
  • 肩甲下筋(けんこうかきん)::腕を内側にひねる内旋運動を助ける。

肩こりさんのためのヨガ

鷲のポーズ

肩甲骨を左右に広げてくれるポーズです。

メルティングハート

いすを使ったマイルドバーション。肩や首の後ろも伸びます。

ひざを開いたチャイルドツイスト

肩や腕回りにじわじわ効いてきます。パソコン仕事に疲れたらお試しください。

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